公開するWebサイトは、レンタルサーバーで十分、というよりかレンタルサーバーの方が優れています。でもroot権限が無いとできないことが沢山ありますし、自分でサーバー系のプログラム、例えばセキュリティ設定、SQLサーバとかHTTPサーバなどをインストール&設定できないと深い知識の蓄積ができないと思っています。イニシャルコストもランニングコストもあまりかけないで自宅サーバを立ち上げるのにLinuxを入れたRaspberryPIが最適だと思います。Windowsのネットワーク環境も随分UNIXに近づいていますが、歴史的背景の影響などで、問題も少なくないと思います。
今は自宅でRaspberryPI3以降のものが3台稼働していますが、その全てを外から操作できるようにDDNS(ダイナミック ドメイン ネーム サービス)を使ってダイナミックIPアドレスでアドレスがプロバイダの都合で変わってもアクセスできるようにしています。無料のSSL認証も使わせて頂いていますから自宅のRaspberryPIをセキュリティの効いたhttpsで公開することもできます。
右のRaspberryPIはポート443でセキュアWebサーバ、ポート2222でSSH接続を外部から行えるようにしています。SSHはセキュリティの関係から公開でのみ接続できるようになっています。
私もWebでいろいろな情報を公開して頂いている皆さんのサイトを参考にさせて頂いていますので、今度、このサイトなどで設定やインストール方法などを私目線で解説していきたいと考えています。このサイトは、エックスサーバー様に置かせて頂いています。ロリポップさんにもサイトを置いていますが、エックスサーバーの方が機能豊富で使いやすいと思いました。ただ、どちらもemacsが使えないのでちょっと辛いです(viは苦手)
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